野村 累

2024/03/04

文系・理系に関係なく活躍できる環境
エンジニア主体の会社だから安心して働ける

 

取締役
野村 累(ノムラ ルイ)

システムインテグレータにて、主に製造業(自動車、食品)向けの生産管理システムに携わる。
エンドユーザーへの提案からシステム構築、保守運用まで様々な立場(PG・PL・PM)で経験を積む。2006年入社。 技術部グループ・マネージャーを経て、2008年取締役就任。
成城大学経済学部経営学科、法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント専攻卒業。
経営学修士(MBA)。ソフトウェア開発技術者、情報セキュリティスペシャリスト、Oracle Master認定、Linux技術者認定試験(LPIC)合格。東京都出身

取引先や会社・社員の情報を徹底して守ることが重要

私は現在当社の取締役として、社内のネットワークや社内システムの設計開発・保守、セキュリティに関する業務を行っています。
会社を運営するにあたって、情報管理を徹底することは、現代においてもはや常識となっています。当社はシステム開発の会社ですので、社内のシステムについても自社で構築しようということで、ほぼ内製でやっています。
また、厳格なセキュリティ管理を行うことも、非常に重要です。働いている社員の情報を守ることはもちろん、当社を信頼して仕事を依頼してくださっている取引先の情報を守ることも、この業界で仕事をする上では絶対に必要なことです。

そのため、セキュリティに対する意識を高めるための教育コンテンツを用意したり、啓蒙活動をしたりしています。
エンジニアや営業がせっかく長い時間をかけて取引先との信頼を得ても、それを崩すのは一瞬です。そのため、いかに取引先や会社・社員の情報守っていくかについては、気を引き締めて業務にあたっています。

理系だけでなく文系エンジニアも積極的に採用

私は文系の大学出身ですが、これまでエンジニアとして働くにあたり、文系だからといって困ったことはありません。

「文系出身の人がエンジニアをやるのは難しい」という人もいるのですが、当社が人材を採用する際は、文系も理系もまったく関係ありません。性別も関係ありません。一般的な算数レベルの計算さえできれば、問題ないと思っています。

業務にもよりますが、通常のBtoBの業務系システムの仕事では、文系の能力で全く問題なく仕事をすることができます。たとえば販売管理システムを構築するときに、何をいくらで何個売ったかというのは、まさに算数レベルの計算です。もちろん、難しい数式を使うような科学技術系の仕事はできませんが、当社の業務で文系の人が活躍できる案件はかなり多いです。
上長もフォローしますし、経験していない仕事については、一つ一つ丁寧に教えていくというやり方を取っています。そういう意味では、文系理系に関係なく、エンジニアとして十分に成長できる環境があるといっていいでしょう。

若手からエキスパートまで、レベルに合わせた仕事がある

また、当社には若手からエキスパートまで、いろいろな経験を持つ社員がいます。受注できる案件も数多くあり、一人ひとりがそれぞれのステージで活躍できるようになっています。
会社自体がエンジニア主体の考え方で、なるべく社員が楽しく快適に働ける環境を作ろうとしているので、安心して入社していただければと思います。
たとえば現場で困ったことが起きて解決できないときは、電話1本もらえれば、営業や上長などが解決に向かいます。
そしてクライアントに問題があると判断した場合には、「作業現場でエンジニアがこのことで困っているので、そこを配慮していただけますか?」といった働きかけもしています。どうしても現場の担当者と合わないときは、プロジェクトを変えることもしています。
社長の中井も私も事業部長の芦田も、全員エンジニア出身ですので、エンジニアの気持ちは理解できるつもりです。

こんな当社に少しでも興味を持たれた方は、お気軽にご連絡ください。仕事の悩み相談でも結構です。雑談も入れながら、1時間から2時間ぐらいかけて、じっくりと面談をしましょう。

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