第１ソリューション・サービス事業部
社員一人ひとりと向き合い、キャリアを考え、
その最適解を一緒に考え、伝え、サポートする
第１ソリューション・サービス事業部 部長
IT業界ひと筋に30年。SEとして損保代理店のシステムや、会計パッケージ、電機メーカーの社内システム、など、さまざまな大規模プロジェクトに携わった経験を持つ。また、PMとしては数億円規模のコンビニエンスストアのシステム開発におけるプロジェクトのマネージャーを務めたこともあり、その経験を活かして、現在は事業部長として社員ひとりひとりのキャリアを担っている。
IT業界30年の経験を活かして、社員のキャリアパスを支援
私は現在、社員のキャリアパスを支援する仕事を行っています。当社は「社員の成長が会社の成長につながる」という考え方があり、社員のキャリアを一緒に考える人間が必要だということで、私が担当となりました。
SEとして30年の経験があり、数億円単位の大規模プロジェクトを任されたこともあるので、その経験を活かして具体的なアドバイスをさせていただいています。
実際にどういうことをしているかと言いますと、まずは社員が入社した時点で、個別に面談を行います。SEにはアプリケーションエンジニアからネットワークエンジニアまで、さまざまな種類の仕事があることを伝えた上で、その人がどんな仕事をしたいかをヒアリングします。
「何をしたいのかがわからない」という社員も多いので、その場合は話をじっくりと聞いた上で、一緒になって考えていきます。そしてその人のためのキャリアシートを作成し、毎年1回面談を行って、フィードバックするといった形です。
中には、「こういうエンジニアを目指していたけれど、やっぱり方向を変えようと思う」という社員もいますが、それもまったく問題ありません。
なぜそう思ったのか、これからどういうキャリアを積みたいのかをじっくりと話し合って、次のプロジェクト先を決めていきます。当社はさまざまな案件を扱っているので、その人によりフィットした業務にシフトチェンジすることも可能です。
何歳になってもエンジニアとして活躍できる職場
当事業部はSESという事業形態ですが、SESというと「とりあえず数年間働いて経験を積んで、自社開発の企業に転職する」「いずれフリーランスになる」といった目的で入社を考える人もいるかもしれません。
でも、当社の場合はまったく違います。むしろ、50歳・60歳になっても、年齢に関係なく当社で活躍していただける環境を用意しています。
そのため、異業種にキャリアチェンジするために退職する人はいても、別の会社のSEになるために転職する人はあまりいません。
それはなぜかというと、転職する必要がないからです。自社開発の企業にもメリット・デメリットがありますし、フリーランスとしてずっとやっていくのはかなり大変なことです。
それよりも当社で自分のキャリアパスに合った仕事をしながら、あるときは軌道修正をしたりして、着実にエンジニアとして成長していく方が、その人にとってベストなのではないでしょうか。
会社目線ではなく、自分目線で就職先を選ぶことが大切
就職・転職を考えるときは、「どんな会社か？」「世間の評判はどうか？」といった会社目線で選ぶ人も多いのですが、当社は自分目線で就職・転職活動をすることを勧めています。
わかりやすく言うと、面接のときに「この会社では、私をどう育ててくれますか？」と質問するようなイメージです。
会社は自分が生活するためのお金を稼ぐ場所であるとともに、自分のキャリアパスを実現するための場所でもあります。そのためのサポートをしっかりと行っている会社なら、入社しても後悔することはないでしょう。
当社もまた、そういう会社のひとつだと思っていただけたら嬉しいです。まずは社員のことを理解し、やりたい道を一緒に探して、1年ごとに見直してまたその先にチャレンジする。そんな会社なので、自分自身の道を切り拓く意欲のある人と一緒に、楽しく仕事ができたらと思っています。
